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長かったような短かったような5ヶ月がおわりました。

昨年の10月29日のキャスト発表から色々な思いがあって
すみれちんがご卒業されてから
ハジメテの自分の中の壁を感じました(大げさだけどホント)
そんな思いとリンクするように楽の日のご挨拶ですみれちんが
言葉を選びながら色々お話ししてくれました。
終わった今となっては
外部の舞台を楽しむことも教えてもらえたし
良い思い出ばかりなり。

色々勝手に壁を作ったけれど
やっぱりすみれちんが醸しだす舞台が好きなので
最後はいつもの観劇ペースになっておりました。
トーホーエリザを今回から観た私が語るのもなんですが
日本で20年続いてるこの舞台はすでに歌舞伎みたいなもんかなーと思ってます。
初演でやられたものが続いてる「型」があって
舞台上でも客席でもその型を大事にしている。
そこでちょっといつも思っているのですが
すみれちんて「型」って苦手よね・・?w
あのベルバラの型の嵌らないっぷりは記憶に新しいところ。(だよね?)(ドキドキ)
こうあらなければならない
というものに嵌らない変化する舞台が好きなので
型と一番遠いところにいるその人がキャスティングされたのが私のモチューの大きな要因だった(と今更告白)

これは
私が勝手に思ってた話ですが
楽のご挨拶ですみれちんがそんなようなことを言ってて
やっぱり色々苦しいところにいたんだなーと思いました。

お茶会でも言われてましたが
その辺の折り合いがついたのが6月ぐらいなのかなーと
なので博多で観た時はすっかりすみれちんだったので
私の観劇ペースが戻ったんだと思う。
何はともあれとりあえずは
長丁場の公演を無事に務めら上げられたことに
おめでとうございます!


続きで楽の思い出を
集大成!というような舞台になるかなーと思ってましたが
実は観劇した中で一番の感動をもらえたのは9月15日の回だったので
さすがにそれは超えませんでした。(いやあの日はホントにすごかった)
でも
歌い収めみたいな感じにもとれる全部の力が注がれた回だったように思いました。
私だけにはショーストップになりそうなほどの興奮(客席が)(てか私が)
歌い切った感がすごくて千秋楽をひしひしと感じて
もうこの歌が聞けないんだという思いでしょんぼりしてしまった。


(前後するけど)愛と死のロンドでのししいの居方については初めてでしたよあんな人。
というのがすみれちんの居方。
まだししいの中に闇が広がっていないのでトトの存在の意味がわからず
不思議で仕方ないって顔をしてるすみれちんししい。
むしろ好奇心旺盛について行ってしまいそうなほど。
そして曲の終わりの方には、ちょっとづつその存在の意味がわかってきて恐怖を感じるのかいつも泣いている。
あの瞬間からエリザベートには不幸が始まってるんじゃないかと思えた。
ロンドの1曲の中でどんだけ感情が動くんだ!といつも驚かされます。
楽のこの日は特に感情が動いているようにみえて
最初の方の好奇心あふれるわくわくしたお顔がかわいくてねぇこれまた(でれでれ)


ふるかわくんルドにはやっぱりちょっと優しさを感じる。
同じものを感じるのかしら。
突き放すのではなく、鏡同志を理解しているからこその冷たさ。
心の闇を持ったもの同志は理解はし合えても助け合えはしない。
そう頑なに思っていそうな孤高のママ。
だからかふるかわくんの時はいつも涙を流すママ。
このししいの頑固さがますます闇を広げてってることに気づいてほしい
観ていてどちらの鏡も辛いから。


夜のボートでは、久しぶりに向き合えた夫婦はちょっと笑うんだよね('ー')
すみれちんもぜんさんも。
ひさしぶりだねげんきだったかい?ハハハって乾いた笑い。
夫婦ならではの時間の流れ方。
なのでこの2人も実は分かり合えたけどもその答えが2つのボート。
それでも好き同志なことにかわりはないように思えてだから逆に切ない。
歌い終わりに諦めたように笑うししいの顔が焼き付いてます。


すみれちんのししいは物凄い涙を流しながら笑っていたり
泣き叫ぶようなところでグッと抑えていたり
観ていてつらくなるような孤高感が多かったように思う。
その姿は、組のトプスターをはってたころとちょっと被った。
皆が組替えしていっても強いトプでいなければならない。
一人でしっかり立ってなきゃいけない
って思いこんでたように見えた頃に。
人様の組替えを笑顔で送りだしながら
舞台にたつと一人、前を向いて立っていた姿を思い出したりして。
なのでフィナーレで笑ってくれるといつもホッとしてたように、
今回もフィナーレで0番ライトを浴びて最後に出てくる姿に毎回泣きそうになってたオレ(こっそり)


そんなことを思っていると

楽のご挨拶。
ルキさんが進行してくれましたが、
今日で楽の人たちにご挨拶をっていうのを表現するのに
「今日で卒業の方たち」って言ったの。
ソノタンゴキンク。


まずふるかわくん。
今風な言葉になってしまったらスイマセン。と前置きをおいたその誠実さにズキュン。
若さと真面目さを惜し気もなくだした大変に等身大な挨拶でした。

それをうけての丸様のご挨拶
完結にでも清々しい挨拶でわかしてくれてあぁ丸様大好き(えへ)

その流れからのすみれちんのご挨拶。
ルキさんの言葉の選び方からすでにガクガクなってるオレに
大変に響く挨拶でした。
5年前のクリスマスイブを思い出して心臓がギューーーってなってしぬかとおもった。

今まで演じてこられてたエリザ像を自分が崩す訳にはいかない
でも、自分自身を殺して演じるのは不本意でその折り合いの付けるに悩んで
みたいなことをおっしゃってました(ちょう意訳であります)(あしからず)

堂々と演じられる日もあれば2歩も3歩も下がってしまう日もあった(ニュアンス)

とおっしゃっておられて
日々ギリギリのところで演じていたように感じました。

このご挨拶がひとつひとつ丁寧に言葉を選ぶようにゆっくり話していて
その大変さや重みを感じて
また
それが千秋楽の意味を感じて
「最後の夢は卒業です!」とか言われたらどーしよーかと思った(もちろん言ってません)
そしてこのスバラシイミュージカルをこれからもよろしくね
とか
とっても他人ごとのようにおっしゃってて
あぁ、きっとこの人次は皆と客席で見る気満々な感じを受けましたがどうでしょうか?(きくな)



ホントに長い旅路の果てに見えたものがこんなに大きな世界だったとは思いもしてなかった。
あの5年前の思いが蘇るなんてね!




型の芝居と冒頭に言いましたが
演劇をする上で型芝居をすることもとても大事なことだと思ってます。
何でも基本が大事なんだし。
自由にすることと決められたことをする。
色々とやっていってて時折軌道修正していくのも大事なことなんだよなーと終わってから
しみじみと無駄に考えとります。




時間があれば色々と想い出はのこしていくつもりでもある(気はある)

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